目次
2030年の人生目標と、整え文化に込めた想い
「この子を残して死ねない」
その言葉は、ただの不安ではなく、私の人生の目標へと変わっていきました。
今だからこそ、静かに話せることがあります。
それは、子どもの将来を思い悩んだ日々から生まれた、私自身の“整えの原点”のことです。
💡「整え文化」とは?
制度・お金・心をやさしく整える、新しい支援のあり方です。
詳しくはホームページで紹介しています → [整え文化とは]
未来が見えなかったあの日、私は親として立ち止まった
当時、中学生の下の子は、不登校真っただ中、小学生の時に受けた発達障がいの診断は“グレー”。
この先の将来に不安を感じて、「この子を残して死ねない」
──そう思ったのは、親としてごく自然な気持ちだと思います。
学校も社会も、「この先」を描ける場所がなかなか見つからない。
そんなとき、私は「家族信託」や「成年後見制度」を一つずつ調べていきました。
でも、どれも私の求める“完璧な答え”にはなりませんでした。
現実の課題は、今の制度だけでは支えきれなかったのです。
「ないなら、つくればいい」──気づきからはじまる整え
不安に押し潰されそうな私は
いつしか、こう思うようになりました。
「ないなら、私がつくればいい」と。
そう思えてからは、心がふっと軽くなりました✨
道のりは険しいけど、想いが強いので何とかなるのでは
と思い、壮大な目標を持ちました
それがー
私の2030年構想:安心して資産を託せる“仕組み”と“団体”をつくる
2030年までに、障がいのある子の親が
安心して資産を託せる「仕組み」を持つ団体を立ち上げたい。
そして、2040年までには、その団体を全国に広げ、
もっと多くのご家庭に「安心して生きていける未来」を届けたい。
これはただの夢ではありません。
ファイナンシャルプランナー・終活アドバイザーとして、そして“当事者の親”として──
私は、この仕組みは「必ず必要になる」と信じています。

「整えること」で、希望はつながっていく
私の子どもは、今は落ち着いてバイトながら働いてくれています。
将来に向けての貯蓄や奨学金・年金の支払いなどなど
お金の専門家として、可能な限り
【私がいなくなった後に“しっかりと”自立できるように】見守っています
でも、うちの子以上にもっとサポートが必要な子どもを
育てる親御さんも、たくさんいらっしゃいます。
制度・お金・支援体制──
必要なのは、ひとつの分野だけでなく「全体を整えること」。
私は「整え文化」を広げながら、
仕組みづくりの土台として、まずは、本業・発信・導線を整えています。
整えることで、つながる未来があると信じて。
🌸 あなたにも、できることがあるかもしれません
この目標は、私ひとりでは実現できません。
でも、もしこの記事を読んで
「私も何かしたい」「同じ想いを抱えている」と感じた方がいれば──
まずは、整えることから始めてみませんか?
【わたしらしい発信・お金・仕組み】
その第一歩を、そっとサポートしています。
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2030年の目標|障がいのある子の親が安心して託せる仕組みを

障がいのある子を持つ親が、安心して資産を託せる“仕組み”と“団体”を2030年までに形にし、2040年までに全国へ広げたい。
きっとこれは、私一人ではできません。
でも「同じような想いを持つ方」となら、一緒に形にしていける気がしています。
制度・お金・支援体制。
それぞれを整える先に、「安心して生きていける未来」が見えてくる。
そう信じて、今、動きはじめました。